院長・スタッフblog

2017.10.24更新

粉瘤(ふんりゅう)は皮膚科ではよくみられるもので、皮膚の下に皮脂や垢(角質)が袋の中にたまって出来た良性腫瘍の一種です。

 

脂肪のかたまり?、できものが出来たと受診され、粉瘤ですねと診断されることが多いです。

 

粉瘤は毛穴がある所なら体のどこにでも出来ます。

 

顔や首、耳、背中、お尻に出来やすく、原因はよく分かっていませんが、出来やすい体質はあるみたいです。

 

自然に消えることはありません。少しずつ大きくなったり、急に大きくなったりします。

 

炎症を起こして腫れや痛みがある場合は、抗生剤を飲んだり、切開して膿を出します(何日か通院が必要になります)。

 

中に袋が残っていると再発するので、何度も繰り返す場合は手術で摘出します。

 

手術は粉瘤の出来た場所や大きさにもよりますが、時間は30分前後で、金額は保険がききますので5千円から1万円くらいです。

 

当院の手術日は月に1.2回、ホームページでお知らせしていますので、一度受診していただいて予約をお取りください。

 

手術日、次の日経過診察、約1週間後に抜糸という流れになります。

 

 

 

2017.10.02更新

広大前皮ふ科内科はおかげさまで9月1日に10周年を迎えました。

 

これからも15周年、20周年を迎えられるように精進していきますのでよろしくお願いいたします。

 

隣のだいだい薬局さんに立派な花を頂いて玄関に飾っています。

 

はな

 

患者さんに「カサブランカのいい匂いがするね。もう10周年なんじゃね。おめでとう。」と言っていただきました。

 

 

9月30日には西条の「まるしょう」というお店で10周年のお祝いをしました。

 

料理はボリュームがあってとてもおいしかったです。

 

☆飲み会の写真☆

nomikai

 

薬局さんからはカープとコラボしたバカラのグラスとスタッフから猫の時計を先生にプレゼントしました。

sennsei

 

受付さんも勤続10周年なので感謝状が贈られました。

ワキさん


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