やけどの患者さんが増えています。
料理中のお湯や油、湯たんぽ、カイロ、ストーブ、ヘアアイロン,化学薬品、モバイルバッテリーなど様々な原因があります。
やけどは最初の応急処置が大事なので、すぐに流水で20分程度は冷やします。
服の上からやけどをした場合は服の上から冷やしてください。
冷やすことでやけどの進行や痛みを軽減します。
湿布やアロエ、市販薬などは剥がすときにくっついて大変なので塗らずにお越しください。
やけどの程度に応じて処置をしていきます。
軽いものはご自宅で薬を塗ってガーゼ保護で良くなります。
やけどが中程度のものや部位や範囲によっては長く通院が必要になってきます。
受傷してしまった場合はとにかく冷やし、自己判断せず早めの受診をおすすめします。